ごあいさつ

 平成から令和へと新しい時代の幕開けの中、今年も小松商工会議所様のお力添えで第3回の小松勧進帳高校野球交流試合が開催できますことを、ともに慶びたいと思います。

 さて、小松市は大会の名称にもなっている勧進帳の舞台であることを始め、この地の文化と産業の基礎を築いた名君前田利常公、「しほらしき名や小松吹く萩すすき」などの名句を残した松尾芭蕉など、多くの偉人の足跡をそこかしこに見ることが出来ます。

 この歴史と伝統の地に全国レベルの有力校野球部をお迎えする本交流試合は、秋の県大会を約1ヶ月後に控えたこの時期に対戦する地元高校野球部員はもちろんのこと、学童から中学校までの野球少年たちへの普及とレベルアップに大きく寄与することが期待されます。

 遠来の高知商業高校野球部は2年連続の参加となりますが、昨夏の甲子園大会ではベスト16に進出したため日程的に来県がかなわず、2年越しの交流実現となりました。待ちに待ったこの交流試合を通じて、小松地区の高校野球がより一層レベルアップし、本県高校野球を牽引する存在となりますよう心から祈念しております。

 最後に、本大会実行委員会及び主管の小松商工会議所青年部の皆様に心より感謝申し上げ、ご挨拶といたします。


石川県高等学校野球連盟 会長

小松勧進帳カップ実行委員会副会長  澤田 豊

 第1回、第2回と小松勧進帳高校野球交流試合を多くの関係者の多大なるご支援、ご協力のもと開催いたしました。今年は、昨夏の甲子園大会において3回戦進出により参加がかなわなかった高知市立高知商業高等学校を再び招待し、盛大に開催したいと考えております。

 教育の一環として実施され続けている高校野球は、友情,連帯,フェアプレーの精神を理念とし、平和で民主的な、まさに地域を支える人材の育成を目的としており、小松商工会議所の求める地域人材の育成と通じています。

 この小松市に根ざしている「高校野球」について、「する」「観る」「支える(育てる)」ことで、野球の普及振興、人材の育成はもちろんのこと、交流人口の増加や地域産業の活性化に繋がるもので、本地域の地方創生の実現に向けて極めて有意義なものと期待しています。

 参加される選手の皆様には、日頃の努力の成果を十分に発揮され、悔いのない試合を展開されますとともに、相互の交流を深められ、思い出に残る交流試合になることを期待しております。

 結びに、本試合の開催にあたり、格別のご理解をいただいた高知市立高知商業高等学校をはじめ、多くの関係者のご理解とご支援、高校野球ファンの皆様のご声援に深く感謝申し上げるとともに、選手の皆様のご健闘を心からご祈念申し上げ、ご挨拶といたします。


 小松商工会議所 会頭

 小松勧進帳カップ実行委員会会長 西 正次